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「お盆☆」

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皆様、今日は☆
そろそろ梅雨明けでしょうか。

東京では7月にお盆を迎えます。
梅雨空が一転、お盆中はずっと30度以上の猛暑になりました。
お参りの皆様、本当に大変でしたね〜☆
それでも、沢山の門信徒の皆様が、
お盆のご縁を結んで下さいました。
有り難い事です☆☆

さて、一般にお盆とは、
「亡き方が霊になって戻って来る」とかで、
きゅうりの馬やナスの牛などの乗り物を用意した「精霊棚」を作り、
迷わないで家に戻れるようにと、
13日に迎え火を焚き、
14日、15日とおもてなしして、
16日に送り火であの世?に帰すらしいのです。

らしい・・というのは、
浄土真宗では、一切そういう事をしないのです。
なぜなら、阿弥陀如来の本願力によって、
信心を頂いたお念仏者は、人間の命を終えた即の時、
浄土に往生して「仏」と成らせて頂くからです。

先に浄土へ往かれた方がたは、
「私」の称える「ナモアミダブツ」となって、
この娑婆世界に還り、
いつでも、どこでも、「私」を仏にする為に、
働いてくださっています。

年に2日だけ、娑婆に帰ってくる「霊」ではないのです。
しかも、東京に住所がある霊だけ、
1月早く7月に帰るなんて???


そもそも仏事としての「お盆」とは、
中国で成立した『盂蘭盆経』が元となっています。
お釈迦様の御弟子の一人である目連尊者が、
餓鬼道に堕ちた母親を救う為、師の教えの通り、
インドの雨季の間の修行(安居)を終えた僧侶たちに
食事を供える「盂蘭盆会」を行なった所、
母は救われて成仏したというお話です。

このお話が儒教の影響で、親を大切にする事を尊ぶ、
中国や日本に受け入れられて広まったようですが、
もともと、日本には死者の霊魂を和らげて、
娑婆に住む者に禍が起こらないように願う、
「迎魂行事」が行なわれていたそうですので、
いつのまにか、仏教各宗派の教義に取り入れられ、
今の形になったのかもしれませんね。


さて、私はお盆中、世田谷の正法寺様に「お盆・新盆」法要の
ご縁を頂き、布教へ行って参りました。
このお寺には、私と真生さんの伝道院での同期、
Tさんが副住職として入寺されているんですよ〜。

噂どおり?伊東忠太氏が設計した「築地本願寺」を彷彿させる、
白亜のとても素敵なご本堂です☆

   
講師控え室の床の間には、坊守様が活けた華やかなジンジャーのお花が・・
「私のイメージ」で活けて下さったとか。。恐縮です☆
当日の詳細は、坊守様のブログ「坊守のたわごと」をお訪ね下さいね。
http://blog.goo.ne.jp/jsaly


ところで・・
建築家、伊東忠太氏と言えば、奇妙な動物の装飾が有名ですが、
正法寺様のご住職のこだわりも半端じゃありません。
階段のあちらこちらに、動物の彫刻が・・

左は『阿弥陀経』に登場するお浄土の鳥「共命鳥(ぐみょうちょう)」
ネパールの真鍮職人さんに発注したそうです。

象さんがもう一つ、中国の木工職人さんの作。
築地本願寺の大理石階段に居る像さん(右)にそっくりですね。
ご住職自らが紹介?して下さった動物たちは、
どれも愛くるしくて、見ているだけで楽しくなりました。

きっと、正法寺のご門徒さんにとっても、
自慢のお寺ですね。
ますますのお念仏繁昌を、心よりお念じ申し上げます☆
ご聴聞下さった皆様、有難うございました!!

では、また次回に。。
猛暑に向かいます折、ご自愛ください☆
ごきげんよう〜☆☆




        



        









 
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