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「住職の本分☆」

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皆様、今日は〜☆☆

今朝も寒かったですね〜。。

東京でも朝は氷点下になったようです。 

 

さて、昨日、私は永年布教使としてお育て下さった

船橋市のお寺の前住職様のご葬儀に参列して参りました。

 

病をそのまま受け入れ、延命治療もせず、

ただ、お念仏を慶び、お念仏に生かされたご生涯でした。

 

全国から参列された方々の面々を拝見するだけで、

ご住職がどれ程のご縁を結ばれたのか分かります。

しかも、その殆どが法友。つまり学びの友。

 

お酒が大好きで、数々の武勇伝も残されたようですが、

その根幹に多くの勧学和上から教導を受けられた

確かな教学が備わっていた事を改めて知りました。

 

前住職はお寺で開かれる毎月3回のご法座で、

多くの布教使も育てられました。

今、東京教区で一番有名で実力のあるA先生も、

若い頃から育てて頂いたそうです。

 

弔電として読み上げられた前住職の恩師、北畠勧学和上の言葉に

私は「住職の本分」というものを教えて頂きました。

 

「貴方は、立派な後継者を育て、お寺の伽藍・荘厳を整えられ、

多くの門徒を教化し念仏者を育てました。

今、この地より貴方のご遺徳を讃え、合掌し礼拝致します。」

 

住職の本分って、いつの時代もこれに尽きるのかもしれません。

つまり「自信教人信」。

自ら信じ、人を教えて信ぜしむる・・

自分が信じてないもの、有り難いと慶んでいないものは、

後継予定者にもご門徒さんにも伝わらないのは当たり前。

 

厳しいけれど、これが真実だと私は思います。

お寺の経営ばかりに夢中になって、

イベントや人集めばかりに気を取られている方向は、

少し違うかな〜と感じます。

 

葬儀責任者を務めた総代さんの弔辞に、

「はじめてこの地に越してきて仏壇を買った時、

どうしたらいいか分からなくて、電話帳で調べていろいろなお寺に

電話したら、ここの前住職だけが、すぐに車でやってきて、

丁寧に飾り方まで教えてくれた。

それから、しつこく?法座に誘ってくれた。」とありました。

 

そのお陰で、今ではお寺を支える篤信なお念仏者です。

前住職がどんな奇抜な提案をしても、

いつも最初に「やりましょう。」と手を上げて下さるのだと、

今のご住職がよろこんでいらっしゃいました。

まさに、お寺の宝。

 

そんなお念仏者をたった一人でもお育てできたら、

住職としての本望ですね。

 

私が坊守の師匠?と仰ぐ前住職の奥様から、

「女性布教使は少ないんだから、頑張らないと。。」

と言葉をかけて頂きました。

もしかしたら、前住職もそんなお気持ちで、

私をお育て下さったのかもしれません。

 

前住職からの遺言として心に刻みました☆☆

 

これからも還相摂化の仏として、そのハタラキの中で、

どうぞご教導下さい☆☆有り難うございました。

 

南無阿弥陀仏

 

 

 

 

 

             

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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